11/1 二発目

深々と降りしきる純白の雪の中
寒空の下で俺は待ち続ける。

帰ってこないと判っていながらも
それをまだ信じたくなくて・・・

いつか目の前に現れるのではないかと。
悪いとちっとも悪びれた顔もせずに
急に帰ってくるのではないかと。
そう思って止まない。

この寒々しい環境がお前を思い出させる
たった一人、お前のことを・・・

死したお前を
唯一本気で愛したお前を
俺は一生想い続けて毎年ここに立つ

再び会える日までずっと・・・

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何のこっちゃ；；
え～、人物はフェイムですが、詩は関係ないと思われます。
まず後にも先にもフェイムの間柄に死んだ人はいません。
恋人もいませんから！
いえ、好きな人はいるみたいですけど…(え！？

小説本編が終われば書ける内容。
でも終わる見込みが無いから無理ですかね；；

ただ近くで無事を確認できれば良いみたいです。
好きと言うより保護者に近いですね；
女好きだけど、本当に好きな人には奥手なんですよ。

あー、因みにこれはクリスマスの構想考えて描いた一枚。
最初は埴安姫描こうとしてたはずなんですけど・・・。
おかしいなぁ・・・；；

気付いた方もいるでしょうが、フェイムに羽生えてます。
はい、実は彼は羽翼人です！天使族ですね。
天使族は人神の部類に配されます。よってカースと同じ。
力は違うのですが、飛行の力のみを持つのが天使。その他の力を持つものは、軍に配属されてそれぞれの神の元で最下位として働き始めます。
フェイムも力を有する人だったんです。
火の力を持ち軍に配属。その後力の強さが認められて火神に。
神ともなると翼が無くても神力のみで浮遊できるようになり、翼の必要もなく、翼の出し入れが可能になる。

そんなシステムなんです。
ってうわぁ；何か説明長くなった；；
まぁ、こんな感じ。次行こう！次！！

「神出鬼没め・・・」

「カ～ズ♪」
「っ！？なんだレイか・・・」
「そんなに驚くコト？」
「背後を取られれば、それはな(気配なかったし；)」
「Oh,sorry.つい会えたコトが嬉しくて手が先にデタ」
「寿命が縮まるから止めてくれ；(追われてる身だし)」
「Yea,気をつけるよ」

神出鬼没の謎の外人、レイ。
その気配はまるでなし；；

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授業放棄で描き描きしてたもの。
そういえば、秀とカズ。秀と紳。エツと陽太。を描いたのに、一度もレイのミニ描いてないなぁと思い描いてみたんです；

レイは髪型会う度に違います。
何処で学んできてるのか、今回は上半分だけ結んでます。

彼は嘉月がお気に入りらしいです。
いつも神出鬼没的に現れては、有力情報を仲間に落としていきます。
さぁて、何者なのでしょうねぇ？＾＾
判るのは一番最後ですよ；；

「どうかしましたか？」

えと、嘉月と秀さんです；
三発目は、会話なしで；；
ネタバレになり過ぎてしまうので却下ですｗ

言っても構わないけど、小説の楽しみがなくなっちゃうから＾＾
なんか秀さん本編未登場なのに二連発；；
あ、秀でシュウと呼びますｗ

なんで嘉月は驚いてるんでしょうねぇ。
まぁ想像付くかもですが；

秀は優秀な頭脳の持ち主。
いずれ「月光」の参謀になるお方ｗ…のはず；
月光は嘉月たち反逆者の隊名です＾＾
次章で書くところ。

あー、早く話し進めなくちゃ；；
書くなら今日しかない；
早くやろっと・・・。

初めての友

「エツ～！待って、エツ！」
「そんなに慌ててどうしたんだ？」
「これから任務だろ？これ、渡そうと思って」
「これは？」
「お弁当。っても握飯だけだけど；帰りは夜だろ？お腹空くぞ」
「途中で何か食べ」
「ないよね、エツは。一人だと勿体無いが徹底しちゃってさ」
「・・・」
「それに任務になると他をおっ放り出すだろ。任務優先だって」
「よくお解かりで；」
「だから！これ！カズ兄達の為にって頑張るのはいいけど、途中で倒れたりしたら元も子もねぇんだからな！？」
「・・・」
「エツ、返事は？」
「くすくす。はい、解りました。もう…、ヨータには適わないな」
「ったりめーだ。これでも医者。皆の体調管理してんだからな。それに」
「一番の友だからな・・・」
「解ってんじゃん！///じゃあ気をつけて行けよ？」
「ああ…。行ってきます。飯、有難うな」
「サラッと恥らう台詞言うよな、エツ…」

それはブラック秀から伝染したらしいよ(笑)

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任務はいつも危険なので、毎日が生きているかの心配です。
帰ってきて漸く、生きていたと安堵するんです。
春日の世界はそんな世の中・・・。
エッちゃんとヨータを描いてみました。
ヨータも新キャラ。本名：越前陽太(逆から読んで太陽！)
塁の弟ちゃんで、しっかり者。
江戸っ子なのは同じですが、考え方が堆元くらい明るいです。
ポジティブシンキング♪
二人とも初めての友人で、仲が凄く良いんだって～。

少食の訳。

「紳月、そんなところで何やってるんです？」
「(びくっ；)っ～！何だ秀か・・・。吃驚させんなよ；」
「それはスミマセンｖ」
「・・・で、何か用か？」
「いいえ～ｖあまりにも貴方が挙動不審だったので、ただ何をしているのかと思いまして」
「食い物を探してただけだ」
「おや、痴呆症ですか？お若いのに・・・。さっき食べたでしょう、爺さんや」
「誰が爺さんだ！痴呆症でもねぇ！！」
「じゃあ何なんです？」
「普通に腹が減っただけだよ！」
「貴方・・・まだ成長期なんですか？；」
「悪いかっ！」
「少し控えたらどうです？もともと大喰らいでしょうに・・・」
「仕方ねぇだろ？空くんだか・・・ら！？」
「控えてくれますよね？」
「・・・わ、分かりました！！」

紳は笑顔で腹グロな秀が苦手らしいです(笑)

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はい、春日のサイドストーリーお送りしましたｗ
秀とは新キャラです。
恐らく一番最後になりますが、笑顔で毒付く腹グロキャラ＾＾
翠の腹黒さとはまた違う部類。
敬語な分怖さ倍増かもね＾＾；
上の話は、嘉月が少食だと言っているのは、自分の分を皆に割り振る為の嘘だと知る秀が、大食の紳に静止を掛けているもの。
この進言の御蔭で、嘉月の食が増えたとか＾＾