ＨＥＬＬ ＧＯＤの短編？

色恋沙汰には興味がない
そう思っていた
いや、そう思い込もうとしていた



自分にとって今は大切なときで、
そんなことに構っている時間はないのだと
心を閉ざして
いくつもの枷をつけて



ただひたすらに現状とだけ向き合って
修行と契約にだけ費やしてきた
だというのに・・・



いつからだろう
この思いに気付いてしまったのは・・・
頭に浮かぶのはアノ人の事ばかりで
過保護と言えるほど心配する自分がいて
いつも目は彼女を追っている



そしてそれに気付く自分に驚く
でも今は・・・
思いは決して告げない
彼女にも気付かれないように
得意な頭脳で言葉巧みに受け流す



今はまだ言う時ではない
日常にそんな余裕は一瞬とて無いのだから



でも平和な日常に戻ったのら・・・
幸せに笑える時がきたのなら・・・
その時は貴方の綺麗な目を見てこう言おう



ただ一言
”愛しています”と・・・―。



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…なんだこれ？(苦笑)
ＨＥＬＬと言っても名前は出てこないですね；
まぁ、誰なのかは御想像にお任せしますｗｗ
ってか判るだろ・・・；；
判った方はコメントして頂ければ、答え教えますよｗｗ